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2005年11月20日 (日)

生意気盛り

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生意気盛りの柴犬君のトレーニングが終わった・・・。
飼い主さんも一家総出で、愛犬の為に頑張った3ヶ月間だった。

1歳前ぐらいから、段々自我が出てきて主張するようになり、
どんどん生意気盛りなってきた柴くん。
飼い主さんにも他の人にも、攻撃的になる事が多くなった。
トレーニング前はお庭に繋ぐ事も出来ない時もあったそうです。

この子の場合の飼い主への攻撃性と他の人への攻撃性は全く違う種類の物で、飼い主へは、優位性からくるもの、
他人へは警戒心からくるもの、
それに加え、縄張り性の攻撃と所有欲性攻撃行動、4つの攻撃行動が
重なっていた。
このような例はよくあるパターンで、優位性攻撃行動は圧倒的に雄犬に多い。
本能だからね・・・・。

ひとつひとつ問題は解決してゆけば道は見えてくる。
例えば、優位性は、人間が犬と優劣を競っても優位性の強い性格は変わるわけではない。優位性の強い子でも、攻撃行動を出さないようにすれば
共存出来るのです。
優位性のある子だからといって、常に攻撃行動をとるわけではない、
何かをめぐって争いが起るわけで、攻撃を誘発しないように
犬をコントロールする事が必要です。

力や態度で犬と優劣を争ったところで、牙を持つ動物には勝てない。
人間はもっと頭を使える生き物なので、心理戦に犬を誘い込む。心理戦といっても、そんな難しい駆け引きはない。
犬が欲しいであろうすべてのもの、お散歩、
オヤツ、食事、遊び、身体を撫でる、飛びつく、膝に乗りたがる、行きたい場所への移動、全ての行動の前にいちいちお座り、待てをかける。
行動を完全に管理するのです。(度合いによって異なる)
犬同士の世界でも、賢いボス犬は、攻撃して優位を主張するのではなく、
相手の犬の動きを完全に管理して、行動を制限し心理的に相手を
押さえ込む行動をとる事があります。
人間が犬を全てお座り待てでコントロールするには、
どんな時でも、お座りと待てが出来るようになるまで徹底トレーニング。

とにかく、生意気盛りの犬を落ち着かせるには、家族一丸となって、
行う事が必須。
本当に、ご家族の愛情と、それに応えて頑張った愛犬の壮絶ドラマでした。
今まで、お腹を見せて身体を触る事も出来なかったのが、
今はお腹を見せて、撫でる事が出来るようになったり、最初は、引っ張って、
外でお座りも絶対にしなかったけど、お散歩も引っ張らないで上手に歩いて、
「座れ」と飼い主さんが言えば座るようになったり。
柴くんは、途中でブチ切れる事もなく、頑張った!これからも良い子で
いるんだよー。




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