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2006年4月26日 (水)

増刊号/タービュレン・テスの連載日記

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増刊号により、また登場!

ベルジアンテービュレン・テスの前回のトレーニングについて、補足。
というか、肝心な事を飼い主さんに説明しそびれました。。
ごめんなさい。。。

最終目的である、犬が咄嗟のとき、飼い主の指示をどんな時でも一瞬できくようにするのは、
普段からコマンド、飼い主の指示をきく習慣の
訓練をされているかどうかで決まる。

特に、色々な状況で長く待つ練習、
瞬間的に待てをかけ、犬を制御する事を中心に
練習していく中で、どのような練習方法を取るかはその子の個性による。

例えば、一つの事を覚えるのにものすごく時間がかかるタイプに
色々なやり方を与えると混乱し、かえって指示が聞けなくなりウロウロしたり、
例えば、ゴーと言っても指示通り走らない。

テスに同じルールのゲームでずっとトレーニングしても、
昨日のようになり、どんどん失敗の泥沼にはまる。

あれだけ失敗を重ねると、テスに限らず犬は成功する事は無い。

犬の行動は確率の問題で、悪い行動も良い行動も確率の高い方に流れる。

例えば、犬に「待て」等の行動を教える時、
トレーナーが常に心がけてる事は、
3回以内に成功させる。3回同じことをやって成功しない場合は、
そのやり方で成功する事はない。やり方を変えよ。です。

昨日の状態では、飼い主さんのコマンドをきく習慣、確率を上げられないで
「コマンドなんて無視しても突破出来るじゃん!」
という確率をあげてしまうので、

テスを操作し成功に導く為に、やり方を変えました。

そう、これはテスに限らず犬は、
結局、どんなに言葉で制御したって、実際行こうと思えば行ける。
ボールも取れる。

例えばコマンドを破ったらそこで物凄い勢いで殴られたら、
痛い思いと結びついて2度と暴走するのは止めようと思う事もある。
その教え方を選択するしないは別にして、実際そういう教え方もある。

でも、、私達乙女(笑)がテスを殴ったところで、たかが知れてる。
多分テスからしたら、ちょっとツネラレタ程度の痛み。

ボールってコマンド無視しても取りに行けるという事を
学ばせてはいけない。

気が付かせてはいけない。

人間は頭を使える動物だから、頭を使って、テスの思考に先回りして
成功させる、結果色々なパターンで成功を繰り返す事により、

コマンドを聞く確率が上がり、飼い主のコマンドを聞く事が習慣になる。

人間は破ろうと思えば破れる事を破らないでいるのは、
モラルが有り理性があるから。
動物はモラルや理性は無い生き物。彼らは本能のみで行動する。

「飼い主が言うから、止めとこう」という理性ではなく、
習慣で覚えさせる。「飼い主のコマンドは聞くものだ。飼い主が傍に居る時は、暴走出来ないものだ。それ以外の選択肢があるの??」と理解させる。

私が普段言う、「我慢する力」という言い方は誤解しやすいかも、
「我慢する習慣」の方が正しいかな。

今回のテスがやりだした勝手なルールは打ち切り、
違う方法で成功させて、合間合間にまた同じルールを混ぜたりする。

犬ってみんなわがままだから、そのわがままを出す機会を
与えない事が重要。

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