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2006年4月25日 (火)

タービュレン・テスの連載日記

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ベルジアンタービュレン・テス。目が・・・光ってしまった・・・

引き続き課題になっている、
飼い主はテスに「ダウンステイ」をかけ離れる→
テスの前にボールが転がっても
「待て」のコマンドで我慢→「ツイテ」でテスをヒールポジション→
「ゴー」の合図でボールを取りに行かせる。

週を重ねるごとに悪くなっていく・・・。

例えば、飼い主さんが全く練習をしないタイプの人の場合、
週を重ねる度に出来なくなるのは、対処法も明確。
練習すれば良いだけの事。

しかし、、、テスペアの場合、これは当てはまらない。
飼い主さんは、結構、嫌、かなり練習するタイプの方である。

私の中で「もしや・・・テス・・お主・・」という考えが浮かび、
目的は一緒だが、方法を少し変えてみた。

テスに「ダウンステイ」させ飼い主は離れる(立ち位置少し変えた)→
ボールをテスの前に転がす「待て」で我慢させる→
2,3回繰り返したら→その場で
テスに「待て」をかけて飼い主がボールを取りに行き→飼い主がテスの傍まで
戻りヒールポジションに付かせて→ボールで遊ぶ。

パーフェクト、それも2回目で。あれだけ、最初のルールで出来なかった
マテが何度でも出来る。

私:「やっぱり・・・テス・・・お主・・・やるな・・・」

テスは、新しい事を教えると覚えるのが早い、だけど一度ルールを把握して
しまうと勝手にショートカットし一気に最終的な目的まで勝手に飛ぶ。

テス:「どうせ、ゴーの合図でボールを最終的には取りに行くんだから、
待ってられないから、先に取りに行くわよ。」が最初のゲーム。

後半のゲームは
テス:「これは、どんなルールかしら、さっきと飼い主の立ち位置が
違うわ。何か新しい遊びね。冷静に行動しなきゃ、指示をしっかり聞くのよ」

後半のゲームの時はこちらの指示を聞こうと、
ボールが飛び出た時に「待て」の声が飼い主からかかる際、
待つと同時に、耳が飼い主のコマンドの方向に向き、
目は私の方をチラ見してた。

前半の時は、ボールを追いかけることに迷いは無いという感じで、
耳、目全ての機能はボールに集中だった。

結論「この子にルーチンワークは向かない」
常に新しいルールを与え考えさせる。(実際は10~20パターンぐらいの
ボール投げのルールを持ってそれをミックスして遊べば良い)
そうすれば、しっかりコマンドを聞き冷静に行動できる。

覚えるまで時間はかかるが、覚えたら確実に何度もその行動を
遂行するタイプ(柴犬Aoiはこのタイプ)と

覚えるのは早いが、覚えてしまって退屈になるとやらないタイプ。

覚えるのは早いが、覚えてしまい退屈になると勝手にルールを変更するタイプ。(テスはこのタイプ、
遊びたい気持ちが強いので、放棄しないで、勝手なルールを作って遊びを続行する)

これは、個性だから何がいけない訳ではない、
その子の個性にあったトレーニング方法。遊び。付き合い方をすれば良い。

以前、私のフランス人師匠が言った言葉を思い出した。
「ベルジアンマリノワに何度も同じ事を長くやらすな。
5分で切り上げろ。彼等に同じ事を何度もやらすと、キレルぞ」と

35年もマリノワのプロテクション訓練だけをやってきた人間がそういうんだからそうなのかな・・。もちろん個性はあるけどね。


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←勝手にルール変えないで~テス嬢にワンクリックを。


川野なおこ担当レッスン
佐々木潤子さんのブログはこちら

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