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2006年8月21日 (月)

続・Targetトレーニング

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Targetingトレーニング法。

スティックの先に鼻先をつける事を教え、その行動に対して報酬を与える。
(通常オヤツ等が一般的だけど、その辺は犬による)

犬の鼻先の向きというのは、犬の体の向きの軸でもある。
スティックで鼻先の向きをコントロールする事で、
犬を自由自在に素早く正確に動かせる。

私の個人的意見としては、スティックでの誘導で犬の行動を操作出来る為、
クリッカートレーニング程、犬が偶然とる行動をひたすら待たなくても良く
ある程度のヒントを犬に与えられる。

結果、望まれている行動の取得が早いと感じる。

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だから、柴犬Aoiのように集中力がなく、すぐ作業意欲をなくす犬には、
クリッカーより、Targetingの方が向いている気もする。

クリッカーも含めこれらのトレーニング法は、動物園やイルカのショーや
サーカス等で色々な動物のトレーニングに使われる。

鶏だってスラロームできちゃうのです(笑)

でも、私はイルカにジャンプの技を教えるのと、
骨をも噛み砕く、鋭い犬歯を持つ動物(犬)と同じく空間で
ソファーで寛ぎ、一緒に寝起きを共にする事と一緒だとは思っていない。

クリッカーもターゲットトレーニングも、あくまで行動を教える為の
方法、手段であり、これだけで犬との関係は築けない。

全ての基本は飼い主の強いリーダーシップがベースにあって、
しっかりリーダーシップを取れていての、
陽性強化トレーニングだと思う。理想はね。。。

でも、このようなトレーニング法を通して、
リーダーシップを取る事が苦手な飼い主さんでも

犬を自在にコントロールできる事で
自信がつき、結果飼い主さん自身がどうどうと毅然としてくる事はあると思う。

権威性(優位性)攻撃行動の犬を上手くコントロールして
犬から主導権を取り返せない飼い主さんでもTargeting方法効果ありかも。

深刻なレベルの権威性攻撃行動への対応の一つに

ダイレクトのアイコンタクトを避けるというルールがある。

※犬同士の世界ではダイレクトのアイコンタクトは威嚇ととられ、
マナー違反の行為。
相手が自分に近寄る事、自分とスペースをシェアする事を受け入れる時
犬は視線を逸らしたり、顔を背ける(Look away)

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ダイレクトに視線を交わらせないTargeting法は攻撃行動のある子には
結構使えるね。。


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川野なおこ担当レッスン
佐々木潤子さんのブログはこちら

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