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2006年12月28日 (木)

服従って何よ?

先日、タービュレン・テスんちょの飼い主さん(まる子さん)が、試験の練習を訓練所でJKCの訓練士さんに見て頂いた際、そこでのテスの様子から

飼い主さんは色々思い悩み、クリスマスイブの夜に相談の電話を頂き、
長電話をした。

彼女は、

「テスが気まぐれで試験の課目をやったりやらなかったり、これでは、日常生活でも本当にテスが暴走した時にテスを守りきれないし、服従が足りないのではないか?でも具体的に何をしたら良いのか??」と悩んでいた。

でも私の、

「服従、服従、服従が入ってない、足りないって言うけど、服従って何よ?本当に服従してるのかどうかなんて、誰がどうやって判断するの?そんなの犬に聞いてみなきゃ分からない。」

の発言で益々悩ませてしまったみたい、、、

でも、まる子さんの事だから自分で考えて色々な人の意見を聞き自分流の答えを出すだろうと思い、放っておいた(笑、、失礼、、見守っていた)

やはり、まる子さんとテスんちょにとって、シンプルでベストな答を彼女は出した。

私が思うには、確かに犬には服従というボディーランゲージはあるし、そのサインが出て服従する動物ではある。

でもそれは、反応や行動の一部でしかなく、

瞬間、瞬間を生きる彼等にとって、

服従は永遠に続く魔法ではない。

服従が入っていれば、どんな場所でもどんな状態でも飼い主の指示に従うという魔法では無い。

犬の行動は、結局は確率の問題。

どんな場所でも飼い主さんの声が届くようにいろんな状況での飼い主の声を聞く練習をし、経験させて確率をあげておく事。

服従だけでは犬は止められない。

今回、まる子さんが目指しているCD試験。
上手くいかない時があるのは当たり前、

服従訓練競技、スポーツもみんなそうだけど、
ある程度の練習を積んだら、後は試合、競技経験を積むだけ。
(人間のスポーツ選手も一緒よね)

競技会なんてショーなんだから、そこに深い意味はない。

楽しむ事が一番。

競技会自体に意味があるのではなく、
面白いのは、練習する過程で自分の犬の学習の回路や癖が把握出来る事。

競技会本番で、犬との生活で重要な「何があっても平常心、何が起きても平常心」で居られる、飼い主側の精神力が勉強出来る事。

他のペアがハードルジャンプやダンベル持来をやっているのを見て、

テスんちょは、「まる子~次はあたし、あれやる~早くあれ、
あたし達もやろうよ~!」って
リンクに乱入しようとしているテスは少なくとも、

作業を楽しんでいるだけ、
遊びたいと思っているだけ。シンプルで素敵な事だと思う。

まる子さんが出した答え、「私達一緒に居ると楽しいから、もっと一緒に居ようよ!楽しいから、もっとやろうよ!」それでいいんじゃないかな。素敵な事だと思う。

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