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2007年2月20日 (火)

プロテクション

何回かこのブログでも紹介していますが、

フレンチリングというプロテクション(日本でいう、防衛作業)の
Competitionがヨーロッパ、アメリカ等でドッグスポーツの一種として
一般の人も参加して楽しんでいる。

参加犬は殆どマリノワというマニアックな大会。

その競技の中で、
いわゆる噛まれ役オトリ役、IPO等ではヘルパーと呼んでいる人を
フレンチリングではDECOYといい、

フレンチリングの中では花形みたいなもので、
DECOYが出来るトレーナー、
DECOYを育成できるトレーナーというのは少ない。

私の師匠は、そもそもこの分野を専門にしていたので、
DECOYになりたくて、世界各国から
彼のところに弟子入りしてくる人が居た。

そんな中で毎日生活していたので、
双子座な私の、好奇心の部分が芽を出した。

「DECOYを私もやってみた~い!」と安易に言ったら、
「死ぬぞ」と本気で怒られ、

何でもトライしてみろといい、私がやりたいと言った事を止めない
師匠が、初めて「ナオコ、頼むから止めてくれ」と真剣に
言った瞬間だった(笑)

ちなみに、女性でDECOYの訓練を受けていたアメリカ人のトレーナーが
もちろん、男性並みに体の大きな女性だったのだけど、

練習中に犬のアタックを受けて、一瞬で空高く彼女は飛んだ、、、。
そのまま暫く起き上がれなかった。。
私にはどう見ても絶対無理だ。。

ラグビーのタックルを受けるようなものか、、(受けたことないけど。。)

DECOYが一番輝く瞬間は、
Face Attackといって、50メートル程の距離から、
犬が全力で弾丸のごとく、向ってきて、DECOYの足にタックル、
噛み付く。
(もちろんDECOYはそのアタックを受けなくてはいけないので倒れてなんかいられない。)

目の前で見ると、犬がアタックする瞬間は、物凄い音と迫力。

Attack with Gunはピストルを使う。
DECOYが鳴らす銃声を聞いても、
ハンドラーからの「アウト」の声がかかるまで、犬は噛み付いたDECOYの肢を離してはいけない。

ガンシャイな子は駄目だね、、、。
これもある意味凄い迫力。

真夏に10本のFace Attackを連続で受けると、DECOYはもう、
プロテクションスーツを自力で脱ぐ事も出来ないほど脱力してしまう。
立ち上がれない。

もちろん、10本のアタックをした犬は全然元気。まだやる気(笑)

Face Attackで突進してきた犬がDECOYの肢を噛み損ね弾いてしまった事故で、そのDECOYの方の膝に犬の頭が当たって、膝の骨は砕けたそうです。

もちろん、犬は無事。何処も折れても怪我しても居ない
(本当に犬って強いね~)

その骨折事故から1年経った
彼に会ったけど、まだ肢はちゃんと歩けていなかった。

「肢が治ったら、またDECOYをやるつもりだ」と彼は言う。

Crazyだわ。。

余談だけど、、、
フレンチリングの「フレンチ」という言葉、
イギリスでは、エッチな表現に使われるらしい。。。
犬仲間のイギリス人のご主人に指摘されてしまった(ハハハ。。恥ずかしい)

070220.jpg
友人のメキシコ人トレーナーが送ってくれた写真です。
DECOY側のコントロールで、
肢じゃなくても、胸も背中も噛みます。。。
マリノワのバックパックみたいだ・・・。


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