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2008年11月27日 (木)

太陽と月

犬のがっこうエコール@レイクタウン店のトレーナーのお話。

あるお客様からの言葉で同じ日に発せられた言葉なのですが、

店長の鈴木に、「先日、うちの犬が興奮してパニックになったので
止めようとしたら、噛まれてしまいました・・・」とお客様は打ち明けたそうです。

そして、その日その子を担当していた
トレーナーの野口が、そのお客様へレクチャーをして教室に戻って来た。

教室に入ってくるなり、、トレーナー野口の第一声は・・

「いや~、お客さん喜んでくれた!『この子が吠えないでおとなしく
居られるなんて夢みたい。今後もよろしくお願いします。
野口先生見捨てないでくださいね』って言われちゃいました」

私:「うん。良かったね~。ところで、飼い主さん噛まれたらしいけど、
その事は何か言ってた?」

トレーナー野口:「えっ?あっ、そうか。
そういえば、そんな事も言ってましたね~」

私:「・・・・」

鈴木と野口2人のトレーナーを客観的に見ていると、
このパターンよくあるのです。

同じお客様なのに、同じ日なのに、2人のトレーナーから
受ける報告が全く異なるのです。

でも、、これってすごく良い事だと私は思う。

人間は必ず2面性を持っている。
同じ日にその両方の感情を抱えている事だってある。

お客様は、楽しい事も伝えたいだろうし悩みも伝えたい。

多分、店長鈴木と話ていると
じっくり静かに親身になって冷静に物事を受け止めてくれそうなので、
お客様は思わず、ショックだった事件や悩みを相談したくなるのかも
しれない。

それと対照的にトレーナー野口は、
性格ラテン気質な所有り。(彼は半分ラテンの血が流れていますからね)
何か話そうと思っても、、野口のパワーに押されて、、
「まっいいかぁ」って、、お客様も悩んでいる事自体が
どうでも良くなってしまうのかもしれない。
(まぁ、彼ももちろん楽天的なわけではなく悩みも
陰の部分だって持っているでしょうが、表面に出ているキャラクターとして
のお話ですが)

フランス人師匠もお父さんが南イタリア出身なので、
都合が悪くなると「俺にはラテンの血が流れてる!!」と
話を無理やり終わらせる。

師匠を目の前にすると、みんな相談する気もなくなってしまうみたいで、
しかしお客様はなぜかハッピーになって帰ってゆく。

太陽と月。

トレーナー野口は「太陽」なら、店長鈴木は「月」。

太陽からはパワーをもらい悩みを忘れる。
月にはそっと自分の悩みや秘密を打ち明けたくなる。

どちらの存在もお客様の両方の感情を引き出すのに
必要な存在なのでしょう。

うーーん。なかなか綺麗にまとまった。

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